2021年12月21日

MGVsワイナリー

概要・沿革

 半導体製造メーカーの㈱塩山製作所が2016年に立ち上げた、新進気鋭のワイナリー。
 半導体事業で培った精緻な技術はワイン造りにも活かされ、ブドウ栽培からビン詰めに至るすべての工程が、徹底した品質・衛生・作業管理のもとで実施されています。
 最先端の技術を導入する一方で、醸造責任者や栽培技術者には、長年山梨のワイン文化を牽引してきたプロフェッショナルを招集。
 最高峰のノウハウを結集し、革新的かつサスティナブルなワイナリーを実現しています。

畑・醸造

 使用するブドウの品種は、山梨県内で栽培した甲州とマスカット・ベリーAのみ。
 農園には定点カメラ、気象観測機器などを設置してデータを集計・分析したり、半導体製造当時にクリーンルームとして使用していた部屋を発酵・貯蔵・瓶詰作業場として活用したりと、ワイン造りのあらゆる場面で半導体製造メーカーならではの知識・技術がいかんなく発揮されています。

ワインについて

 生産するワインはすべて辛口。栽培する畑はそれぞれナンバリングされ、ワインの名前は品種・栽培地・仕込み等がひと目で分かる表記となっています。
 徹底した管理の下で醸造されたワインは、いずれも雑味が少なく、ブドウの果実味をダイレクトに感じる洗練された味わい。
 同じ品種でも畑ごとに異なる味わいが楽しめ、テロワールを存分に感じることができるラインナップを取りそろえています。

アクセス

住所 甲州市勝沼町等々力601-17

電話番号 0553-44-6030

ホームページ


※写真、文章等はぶどうの丘オリジナルです。