概要・沿革

 天保5年に創業した酒造業をルーツに持ち、昭和61年にワイナリーとして舵をきった歴史あるワイナリー。
 「クリーンで素直、ほっとするようなタイプの白ワイン」「喉に掛からず滑らかな赤ワイン」を目指し、トレンドに流されない独自のスタイルのワインを追求しています。
 ワイナリー内には国登録有形文化財に指定される築200年の土蔵を甦らせたカフェもあり、江戸期の歴史に触れながら上質なワインと料理のペアリングが堪能できます。

畑・醸造

 8つの圃場からなる約1.7haの自社農園で栽培するのは、甲州・メルロー・バルべーラなど。
栽培学の基礎をベースに、それぞれ生育する場所によって仕立て方を変えるなど、適性や生育段階のタイミングを見極めながら丁寧に栽培しています。
 醸造においても基本に忠実な姿勢を崩さず、選果では果実を徹底的にチェック。
 また醸造中に発酵が健全に進むよう、厳しい衛生管理も実施しています。

ワインについて

 「すべての人にワインを楽しんでもらいたいという」信念のもと造られるワインは、低価格帯のシリーズでも高品質で、ワイン愛好家も唸る美味しさ。
 代表銘柄「かざま甲州」は1,000円台と手頃な価格でありながら、フルーティーな香りと、すっきりキレのある喉ごしの中に旨味を感じさせる、奥行きある味わいのワインに仕上げられています。

アクセス

住所 甲州市塩山下於曽910

電話番号 0553-32-2032

ホームページ

※写真、文章等はぶどうの丘オリジナルです。