2021年10月13日

蒼龍葡萄酒㈱

概要・沿革

 創業百二十余年の歴史をもつ、勝沼で最も伝統のある蔵元の一つ。創設者は勝沼町のシンボルマークにもなっているワイン造りのパイオニア、高野正誠氏と土屋龍憲氏の親戚関係にあたり、共同醸造所から歩みだしました。

 長年に渡る先代からの知と技を継承し、近年は国内外のコンクールで数々の賞に輝くワインを多数輩するまでに成長をとげました。新しい時代を見据えたワイン造りへの挑戦は今もなお続いています。

畑・醸造

 勝沼の日川沿いに広大な自社畑を持ち、甲州をはじめ甲斐ノワール、メルロ、プチ・ヴェルドなどを、棚式、一部垣根式を採用して栽培をしています。

 砂礫質土壌からなる水はけの良い土地と、醸造家の熱心な姿からバリエーション豊かな世界に誇れるワインが生み出されています。

ワインについて

 女性好みのワインから高品質の本格派ワインまで、さまざまなシーンに合わせたバラエティ豊かな品揃えを展開しています。

 1996年に発売された『酸化防止剤無添加わいん』は、日本初の無添加ワインとして、蒼龍の名が全国に知れ渡るきっかけとなった逸品です。

 また、柑橘系の香りが特徴の『勝沼の甲州』は、爽やかな酸味と甲州のもつ独特な果実味のバラスのよい仕上りで、ワイン好きをうならせています。

アクセス

住所 甲州市勝沼町下岩崎1841

電話番号 0553-44-0026

ホームページ

※写真、文章等はぶどうの丘オリジナルです。