2021年10月13日

東夢ワイナリー

概要・沿革

 ワイナリー建設の夢を実現すべく、東京電力グループで活躍したOBを中心に有志が集まり、2004年に設立を果たした異色のワイナリー。
 その強い熱意は“東夢”という名前にも反映されており、畑の開墾からブドウの栽培、醸造に至るまで、一貫して自社で行うことにこだわっています。
 また2019年には敷地内に複数ワイナリーによる複合施設『勝沼ワイン村』も建設し、ワイナリー新規参入者の育成やサポートを行うなど、日本ワイン文化の継承・発展にも貢献しています。

畑・醸造

 自ら開墾したという自社圃場は、昼夜の寒暖差が大きく水はけのよい土壌の甲州市勝沼町鳥居平地区と北杜市明野町の2か所。
 荒れた樹木が生い茂った急斜面を人力で整地し、5年という歳月をかけてブドウの収穫にこぎつけました。
 現在その圃場では、カベルネ・ソービニヨンやメルローなどの欧州種を栽培しています。

ワインについて

 『安心安全なワイン造り』をモットーに造られるワインは、欧州種を使用した単一ワインやブレンドワイン、甲州を使った白ワインなど、豊富なラインナップを展開。
 本格派のワイン愛好家はもちろん、初心者も気軽に楽しめるワインが取り揃えられています。
 また、ゆずの爽やかな風味が際立つ『ゆずわいん』や、ホワイトブランデーと白ワインをブレンドした『葡萄酎』など、他にはないオリジナリティ溢れる商品にも積極的に挑戦しています。

アクセス

住所 山梨県甲州市勝沼町勝沼2562-2

電話番号 0553-44-5535

ホームページ

※写真、文章等はぶどうの丘オリジナルです。