2021年12月21日

盛田甲州ワイナリー㈱

概要・沿革

 勝沼でも1,2を誇る大規模な大手ワイナリーで、”シャンモリ”の愛称で長く親しまれています。

 その歴史は古く、江戸時代中期、酒や味噌、醤油の醸造を営んでいた盛田家が、当時甲州で栽培されていた葡萄に着目し、醸造用葡萄の植え付けを開始しました。

 1973年山梨県勝沼町にワイナリーを設立。近年では、ワインの世界コンクールIWCで、金賞を受賞するなど世界に認められた実力派ワイナリーへと成長しています。

畑・醸造

 勝沼ワインバレーの寒暖差が激しく、水はけが良い栽培好適地に自社畑を構え、主にシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニョンなど欧州系品種を幅広く栽培しています。

 また甲州種は、勝沼町内の契約農家から納入。大切に育てられたブドウは、醸造家により丁寧に仕込まれ「素直でクリーンなワイン」に仕立てられていきます。

ワインについて

 国際コンクールで数々の受賞歴を誇る、充実のラインナップ。中でも『グラン・シャンモリ 甲州シュール・リー2018』は、ワインの世界二大コンクールの1つであるインターナショナル・ワイン・チャレンジで、甲州ワインとして世界初の金賞を受賞。

 口当たりは滑らかで、甲州種の魅力を見事に表現したワインに仕上がっています。

アクセス

住所 甲州市勝沼町勝沼2842

電話番号 0553-44-2003

ホームページ



※写真、文章等はぶどうの丘オリジナルです。