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2022年04月14日

ラベルヴィーニュ

要・沿革

 勝沼町に2019年創業したワイナリー。フランス語で、「belle」は美しい、「vigne」は葡萄を意味し、”自然と調和した美しいワイン”を目指してその想いを社名にも込めています。

 フランスでの経験から、ワインはテーブルウエアのごとく生活の中に根差したものと考え、日本でも表現すべく高品質なワイン造りを行っています。

畑・醸造

 品種は甲州、マスカットベーリーAをはじめ、アジロンダック、デラウエアなどの欧米系の品種も取り扱っています。

 河口湖と塩山にある自社畑は、標高約600mの丘陵地に位置し、風通しや水はけもよく寒暖差も大きいため、糖度の高い高品質な葡萄に仕上がります。

 土づくりから醸造に至るまで、自然との調和を大切に、葡萄の延長で育てるように醸造することを心がけています。

ワインについて

 記念日ワインからデイリーまで、豊富なラインナップをとり揃えています。「Muscat Bailey A 2020」は、甲州市塩山で栽培されたマスカットベーリーAのみを贅沢に使用した逸品。

 やや紫を帯びた美しいルビーのような色調で、その味わいは優しく滑らかで、フレッシュな果実の香りに癒されます。「GI Yamanashi」取得のワインです。

アクセス

住所 山梨県甲州市勝沼町勝沼2561-8

電話 050-6863-8205

ホームページ



※写真、文章等はぶどうの丘オリジナルです。

要・沿革

 山梨市・甲州市・笛吹市・甲府市・北杜市を拠点に、農地を継承・活用し、農業従事者の雇用や育成を促進することを目的に活動するペイザナ農事組合法人よって設立された共同醸造所。
 2022年現在、こちらのワイナリーで醸造を行っているドメーヌは、小山田幸紀氏による『ドメーヌ・オヤマダ』、松岡数人氏による『ドメーヌ・ポンコツ』、吉田裕一氏による『パパプル』の3つです。

畑・醸造

 農業組合法人によって設立されただけあり、こちらのワイナリーの根幹となるのは、あくまでブドウ栽培。
 醸造家本人が山梨県内の自家農園でブドウを栽培し、その後の醸造、出荷も一貫して醸造家自身が行っています。
 個人の生産となるため、それぞれ出荷数は少量ですが、醸造家の理念や求める味わいを色濃く反映したワインが楽しむことができます。

ワインについて

 『ドメーヌ・オヤマダ』の代表的な銘柄『BOW!(バウ!)』は、気軽に楽しめる“新酒”のような位置づけの1本。
 低価格ながら、ブドウ本来の素直な風味とバランスの良い味わいが秀逸で、小山田氏のこだわりがつまった銘柄です。
 「どこにもない美味しいものを造ること」を目標とする『ドメーヌ・ポンコツ』は、その言葉の通り、『まどぎわ』をはじめ唯一無二の味わいが楽しめることで人気です。
 『パパプル』が手掛ける『Linda(リンダ)』は、熟した洋梨や桃のような凝縮した果実味が体に染みわたる白ワイン。
 その年のブドウの仕上がりによって微発泡になったり、スティルワインなったりと、ヴィンテージの特性をそのまま表現しているのも魅力です。

アクセス

住所 山梨県甲州市勝沼町中原5288-1


※写真、文章等はぶどうの丘オリジナルです。

2022年04月14日

Domaine JIN Winery

要・沿革

 複数のワイナリーが集まる『勝沼ワイン村』内に、2019年9月1日に設立した個人経営のワイナリー。
 代表の渡辺隆仁氏は、長年鉄鋼関係の仕事に従事するかたわら、ブドウ栽培とワイン造りについて独学で研究を重ね、定年後に自身のワイナリーを持つという夢を叶えた熱い想いを持つ人物です。
 そんな情熱から生まれるワインは、ブドウのポテンシャルを素直に表現したフレッシュな味わいが魅力で、設立間もないワイナリーながら、口コミ的に人気が高まっています。

畑・醸造

 「できるだけ自家栽培のブドウを使ってワインを造りたい」という信条のDomaine JIN Winery。
 甲州、甲斐ノワール、シラー、メルローなどの数種類のブドウを、鳥居平、菱山、岩崎、大藤の4か所にある自家農園で栽培しています。
 “ブドウを甘やかさない”栽培方法にこだわり、肥料や過剰な水を与えないことで、濃厚な風味を持つブドウに仕上がるよう調整しています。

ワインについて

 Domaine JIN Wineryでは、「少量多品種」を合言葉に、複数の醸造方法を取り入れることで多様なラインナップを展開。
 中でも、『甲斐路&甲州ペティアン』と『ヤマソーヴィニオン・ペティアン』は、微発泡の心地よさフレッシュな果実味があと引く、人気の銘柄です。
 また、バナナを思わせる独特なフルーティーな香りが牡蠣の旨味を引き立てる『牡蠣甲州』をはじめ、独自の感性とバランスによって仕上げられたワインは、どれも唯一無二の味わいを堪能することができます。

アクセス

住所 甲州市勝沼町勝沼2561-7

電話 070-4131-6435

ホームページ


※写真、文章等はぶどうの丘オリジナルです。

要・沿革

 公益財団法人日本ケアフィット共育機構が運営するワイナリー。

 「誰もが誰かのために共に生きる社会をめざす」ことを大切に、障害者や高齢者など様々な人が一体となってワイン造りに励んでいます。

 2020年からは、天然酵母を活用したナチュラルワイン造りをスタート。

 農薬はなるべく控え、天然酵母を用いて醸造することで、葡萄が持つ本来の味わいを引き出したワイン造りを実現しています。

畑・醸造

 勝沼にある自社畑で、甲州とマスカット・ベーリーAにこだわり、土づくりから醸造に至るまですべての工程を手作業で、丁寧に行うケアフィットファームワイナリー。

 醸造においても、酸化防止剤、清澄剤を極力控え、補糖せずバランスのよいワイン造りを心がけています。体に優しいワイン造りは環境保全に繋がり、次世代を担う子どもたちを守ることにも繋がると信念を持っています。

ワインについて

 人気銘柄である「Naked Kohaku 2020~ネイキッド コハク 2020」は、自社農園の甲州ぶどうを100%使用し、皮ごと醗酵・熟成、無濾過で仕上げたオレンジワイン。

 バランスのよい渋みと飲むほどに感じる奥深さが魅力。日本食はもちろん、幅広いジャンルの料理とのマリアージュも楽しめます。

アクセス

住所 山梨県甲州市塩山赤尾650

電話 0553-39-8681

ホームページ


※写真、文章等はぶどうの丘オリジナルです。

2022年04月14日

Nikkawaワイナリー

要・沿革

 複数のワイナリーが集まる『勝沼ワイン村』内に、2020年9月に開業した家族経営のワイナリー。
 代表の吉原和夫氏は、勝沼のブドウ農家に生まれ、東京で銀行員として40年勤め上げたのち、念願のワイナリーを設立させたという異色の経歴の持ち主。
 小規模だからこそなせるすべての工程に目が行き届いた透明性と、飲む人を飽きさせない豊富なラインナップが魅力のワイナリーです。

畑・醸造

 Nikkawaワイナリーで使用しているブドウは、吉原氏自身が持つ自家農園で栽培したものと、吉原氏の実家であるブドウ農家が栽培したもの。
 それぞれの畑で、甲州やアジロン・ダック、マスカット・ベリーA、シャルドネなど、全9種類を栽培しています。
 ブドウを栽培するうえで最も大事にしているのは、ブドウの健全性。
 「飲む人の口に直接入るものを育てている」という意識のもと、日々ブドウの観察を欠かさず、生食用と同じクオリティのブドウを栽培しています。


ワインについて

 小規模ワイナリーながら、ひとつのブドウ品種から数種類のワインを造り分けることで豊富な銘柄を取りそろえるNikkawaワイナリー。
 特に、勝沼ならではの品種である甲州とマスカット・ベリーAを使ったワイン造りに力を入れており、「甲州 桜地蔵 20‘」は屈指の味わいを誇る一本です。
 「ワインを楽しむ『時間』そのものを楽しんでもらうこと」をモットーに、ワインの風味はもちろん、ワインを選ぶ喜びも感じられるラインナップを展開しています。

アクセス

住所 山梨県甲州市勝沼町勝沼2543-15

電話 0553-39-9878

ホームページ



※写真、文章等はぶどうの丘オリジナルです。

要・沿革

 2020年に誕生した家族経営のマイクロワイナリー。「食事とともに味わうワイン」をコンセプトに、1本1本丁寧にワインを作っています。

 ワイナリー内には食事ができるスペースを設けていて、オーナー夫妻お手製のおつまみや食事をワインと共に楽しむことができます(事前予約制)。

 日々の食事の傍らに、ワインのある楽しい食卓を、ワイン造りを通して提案しています。

畑・醸造

 甲州をはじめ、ベーリーAや欧米系などの品種を契約農家と協業しながら栽培しています。

 葡萄の自然な味わいをそのままワインに反映できるよう、余計な手は加えず自然に即した栽培方法で、できる限り農薬や添加物を抑えた安全安心なワイン造りに努めています。

 醸造に関しても、低温でゆっくりと醗酵しその土地の風味をワインに閉じ込めています。


ワインについて

 ”飲みやすさと料理との相性”にこだわって製造されたワインは、どれもフルーティで自然な味わいのものばかり。

 代表銘柄の「K la selezione privata 2021」は、勝沼産甲州を100%使用し、低農薬の完熟葡萄をじっくり低温発酵させ風味豊かに仕上げた逸品。

 さわやかな酸味が和食とよく合い、白身魚のマリネやムニエルとも楽しめます。


アクセス

住所 甲州市勝沼町勝沼2543-2

電話 0553-39-9003

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※写真、文章等はぶどうの丘オリジナルです。

要・沿革

 「その日が吉日、愉しむワイン」をコンセプトに、土づくりからこだわり、高品質なワイン造りを行っているクラフトワイナリー。勝沼の土地の個性を最大限に生かし、それぞれの畑そのものの味わいをワインに反映しています。

 「ポジティブなきっかけや活力を与える存在でありたい」…日和ワイナリーで造るワインには、そんな想いが込められています。

畑・醸造

 鳥居平地区にある自社畑では、主に甲州とシャルドネを育てています。もともとミネラル豊富な土地を、さらに有機物豊富な土壌に改良するため、炭と乳酸菌を用いたエコバイオティクス農法を実践。

 有害な微生物を抑え、健全な根が育つことで栄養分豊かな実になります。醸造では温度管理を徹底し、低温発酵をすることで葡萄が持つエレガントさを大切にしています。

ワインについて

 代表銘柄の「hiyori 勝沼 小佐手 甲州」は、小佐手地区の厳選した甲州のみを使用した贅沢な逸品。フルーティな味わいの中に奥深しい苦みと渋みが感じられ、和食との相性は抜群。

 特別なおもてなしやギフトにもおすすめです。ワインの他に国産トニックウォーターの開発にも注力。トニックウォーター「kizashi」は清々しい苦みが特長で、ワインカクテルやビアカクテル、ノンアルコールカクテルなど幅広いアレンジが楽しめます。


アクセス

住所 山梨県甲州市勝沼町勝沼2543-3

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※写真、文章等はぶどうの丘オリジナルです。

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